
放課後等デイサービスつばさです。
11/28(金)は、集団活動の中で「性教育」(性についての話)を実施しました。
当日は、担当スタッフが作成した教材を使い、「プライベートパーツ」「パーソナルスペース」について、話をしています。

「プライベートパーツ」とは、口・胸・お尻・性器のことを指し、生命に直接関わる箇所です。
そのため、他人のプライベートパーツを触ったり見たりするのは、相手の生命や尊厳を脅かすことになり(性加害・性的虐待)、してはならないことです。
今回の話では、もしも自分のプライベートパーツを触られそう・見られそうになったら、しっかり「嫌だ!」と言い、その人から逃げることも伝えています。(性被害から身を守る)

プライベートパーツは、自分の生命に深く関わる部分のため、日頃のケアも重要となります。
・お風呂の中でやさしく洗浄すること
・肌着をしっかり着けて保護すること
を心がけ、自分のプライベートパーツを大事にする(相手のプライベートパーツも大事にする)ことを伝えました。

もうひとつの「パーソナルスペース」に関しては、クイズ形式で、自分の周りのいろいろな人達を、次の4つに分類しました。
(1)だっこしてよい、くっついてよい人
(2)握手、ハイタッチしてよい人
(3)挨拶はするけど、触らない人
(4)話しかけない、ついて行かない人

このクイズ形式には子ども達も興味を示し、「先生はどうだろう?ハイタッチしていいのかな?」と考える様子も見えました。

結果を表したのが、上の写真です。
(1)だっこしてよい、くっついてよい… お母さん・お父さん(ただし成長に応じて、両親からも離れていく必要はあります)
(2)握手・ハイタッチしてよい…仲良しの友達、おじいちゃん・おばあちゃん
(3)挨拶はするけど、触らない… 初めての友達、近所の人、先生
(4)話しかけない、ついて行かない… 知らない人
知らない人には話しかけない、話しかけられてもついて行かないことを、ここでも注意しています。
SNSやネットゲームが普及した現代では、人との適切な距離をつかむのが難しくあります。
警戒しすぎて距離が縮まらないこともあれば、逆に相手に近づき過ぎて、嫌がられてしまうことも。
性教育は、性についての話に留まらず、自分や相手のことを理解する契機にもなります。
発達の程度に関わらず、子ども達が自分も相手も大事にできるよう、今後も努めていきます。





